前回の記事では、馬連ルール変更後の実戦結果を公開しました。
25レースを検証して、総合回収率は86.8%。
単勝はわずかにプラス。
馬連も17レース中4レース的中しました。
ただし、馬連の収支はマイナス。
当たるようになっても、利益が残るとは限らない。
そんな結果でした。
では、次の週末はどうだったのか。
今回は10月17日・18日の2日間。
同じルールで実戦検証を続けました。
今回は32レースを検証
今回検証したのは、2日間で32レース。
単勝と馬連、それぞれシステムの条件に合ったときだけ購入しました。
- 検証レース数:32レース
- 単勝購入頭数:38頭
- 馬連購入レース:20レース
予想した馬の総合評価や推定勝率。
実際の着順。
そして、投資額と払戻額。
今回もNumbersに記録していきます。
すべてのレースで無理に馬券を買うわけではありません。
条件に合わなければ見送る。
良い結果も悪い結果も、同じルールで記録する。
今回も、その方針で検証しました。
2日間の総合回収率は48.6%

まずは今回の総合結果です。
- 投資額:10,600円
- 払戻額:5,150円
- 収支:−5,450円
- 総合回収率:48.6%
今回もマイナスです。
しかも、前回の86.8%から大幅に悪化しました。
なかなか厳しい結果ですね。笑
単勝もマイナス。
馬連もマイナス。
どちらも利益を残すことはできませんでした。
まずは2日間を順番に振り返ってみます。
10月17日|馬連的中も収支はマイナス
初日は17レースを検証しました。
- 投資額:4,900円
- 払戻額:3,930円
- 収支:−970円
- 回収率:80.2%
単勝は18頭購入して、的中は1頭。
かなり厳しい結果でした。
一方、馬連では京都3Rが的中。
払戻額は2,130円でした。
この的中があったことで、総合回収率は80.2%まで戻りました。
ただし、収支は−970円。
馬連が当たっても、全体ではマイナス。
単勝の不振を補いきることはできませんでした。
10月18日|単勝5頭的中でも回収率21.4%
翌日は15レースを検証しました。
- 投資額:5,700円
- 払戻額:1,220円
- 収支:−4,480円
- 回収率:21.4%
単勝は20頭購入して5頭的中。
前日の1頭から、的中数は増えました。
馬連も東京7Rと京都9Rで的中。
それでも、総合回収率は21.4%でした。
的中数だけを見れば、前日より良い結果に感じます。
でも、実際の収支は前日より大きく悪化しました。
的中した数が増えても、利益が増えるとは限らない。
今回も、その難しさを感じる結果になりました。
単勝は38頭購入して6頭的中
ここからは2日間の馬券別成績を見ていきます。
まずは単勝です。
- 購入頭数:38頭
- 的中数:6頭
- 的中率:15.8%
- 投資額:3,800円
- 払戻額:1,320円
- 収支:−2,480円
- 回収率:34.7%
前回は25頭購入して10頭的中。
的中率40.0%、回収率102.0%でした。
ところが今回は、的中率15.8%。
回収率も34.7%まで下がりました。
同じ購入ルールでも、これだけ結果が変わるんですね。
ここで気になっているのが、現在の単勝購入条件です。
今のシステムでは、総合順位と推定勝率に加えて、予想オッズも使っています。
総合評価が高い馬でも、オッズ条件に合わなければ見送ります。
この判断は、本当に回収率の改善につながっているのか。
逆に、勝ち馬を取り逃している可能性はないのか。
データが増えてきたので、そろそろ詳しく調べてみたいところです。
ただし、今回の結果だけで購入条件を変更するつもりはありません。
馬連は20レース購入して3レース的中
続いて馬連です。
- 購入レース数:20レース
- 的中数:3レース
- 的中率:15.0%
- 投資額:6,800円
- 払戻額:3,830円
- 収支:−2,970円
- 回収率:56.3%
前回は17レース中4レース的中。
今回は20レース中3レース的中でした。
今回の的中レースは、
- 10月17日 京都3R:2,130円
- 10月18日 東京7R:800円
- 10月18日 京都9R:900円
の3レースです。
的中という結果は出ています。
でも、利益にはつながっていません。
馬連は、軸馬が来るだけでは当たりません。
相手馬も正しく選ぶ必要があります。
相手を増やせば的中の可能性は広がります。
でも、その分だけ購入点数も増えます。
的中率を優先するのか。
購入点数を抑えるのか。
それとも、軸馬や相手馬の選び方そのものを変えるべきなのか。
このあたりは、今後の検証で考えていきたいと思います。
累計76レースの結果は?
今回の32レースを加えて、累計検証数は76レースになりました。

現在の累計成績は、
- 累計検証レース数:76レース
- 累計投資額:20,500円
- 累計払戻額:13,230円
- 累計収支:−7,270円
- 累計回収率:64.5%
となりました。
前回の累計44レースでは、回収率81.6%。
今回は64.5%まで下がりました。
数字としては、かなり厳しい状況です。
ただ、ここで一つ節目を迎えました。
当初から目安にしていた50レースを超えたことです。
これまでは、同じルールで実際に馬券を購入し、結果を積み重ねてきました。
そして、ようやく76レース。
もちろん、これだけで長期的な実力を判断できるわけではありません。
それでも、予想と実際の結果を比較するためのデータは少しずつ増えてきました。
ここからは、システムの改善も考えていきます。
今回の実戦で見えてきたこと
2日間を振り返ると、気になることがいくつかありました。
まず、単勝。
38頭購入して6頭的中。
回収率は34.7%。
前回の102.0%から大きく悪化しました。
次に馬連。
20レースで3的中。
回収率は56.3%。
的中は出ているものの、購入点数と払戻額のバランスに課題が残っています。
そして、日ごとの収支。
10月17日は−970円。
10月18日は−4,480円。
2日間ともマイナスでした。
「今回は大きく負けたから、すぐにルールを変えよう」
そう考えるのは簡単です。
でも、過去の結果に合わせて条件を変更するだけなら、良い数字を作れてしまうかもしれません。
大切なのは、その条件が次のレースでも通用するかどうか。
そこで、今後は蓄積したデータを使って、予想システムを詳しく検証していきたいと思います。
能力。
適正。
展開。
状態。
騎手。
現在のシステムでは、これらを点数化して総合評価を計算しています。
それぞれの評価は、実際の着順とどのくらい関係しているのか。
総合点の比重は適切なのか。
そして、単勝や馬連の購入条件は本当に必要なのか。
一つずつ調べていきます。
将来的には、3連複などの馬券についても検証できたら面白そうです。
ただし、まずは今あるデータを正しく評価することが先。
変更するなら、変更前と変更後の結果を分けて記録していきます。
予想する。
実際に買う。
結果を見る。
気になるところを調べる。
そして、必要なら改善する。
累計76レース。
今のシステムが本当に長期で通用するのか。
答えは、まだ分かりません。
でも、いよいよ次の段階に進めそうです。
競馬予想を、作って、試して、育てる。
今回も、その途中経過でした。

