前回の記事では、馬連6戦0的中の原因を調べました。
6レースすべてで軸馬は2着以内。
それなのに、馬連は1つも当たらなかった。
原因を調べてみると、問題は
軸馬よりも「相手」の選び方にありそうでした。
そこで、馬連の相手を選ぶルールを少し見直しました。
もちろん、変更したからといって当たるとは限りません。
本当に大事なのはここから。
新しいルールで実際に馬券を買って、結果がどう変わるのか。
今回は10月10日・11日・12日の3日間。
変更後、最初の実戦検証です。
今回は25レースを検証
今回検証したのは、3日間で25レース。
単勝と馬連、それぞれ
システムの条件に合ったときだけ購入しました。
- 検証レース数:25レース
- 単勝購入頭数:25頭
- 馬連購入レース:17レース
予想した馬の総合評価や推定勝率。
実際の着順。
そして、いくら使って、いくら戻ってきたのか。
今回もNumbersに記録していきます。
すべてのレースで無理に馬券を買うわけではありません。
条件に合わなければ見送る。
この「買わない判断」も含めて、
システムの成績として残していきます。
3日間の総合回収率は86.8%
まずは今回の結果です。

25レースを検証した結果、
- 投資額:8,000円
- 払戻額:6,940円
- 収支:−1,060円
- 総合回収率:86.8%
となりました。
今回もマイナスです。
ただ、単勝と馬連を分けてみると、
少し違った結果になりました。
単勝はプラス。
馬連はマイナス。
同じ予想システムを使っていても、
馬券の種類によって結果が分かれています。
まずは3日間を順番に振り返ってみます。
10月10日|単勝はプラス。でも馬連は全敗
初日の結果は、
- 投資額:2,100円
- 払戻額:1,220円
- 収支:−880円
- 回収率:58.1%
でした。
単勝は11頭を購入して、払戻額1,220円。
収支は+120円。
お、単勝はプラス。
ところが馬連は、1,000円を投資して払戻なし。
はい、全敗です。笑
前回、馬連の相手条件を見直したばかり。
それでも初日は的中しませんでした。
もちろん、ルールを変更したからといって、
すぐに結果が出るとは限りません。
ただ、単勝で利益が出ていても、
馬連の損失が大きければ全体ではマイナスになる。
そんな一日でした。
10月11日|馬連が3レース的中!
2日目の結果は、
- 投資額:3,500円
- 払戻額:4,950円
- 収支:+1,450円
- 回収率:141.4%
一転してプラスになりました。
単勝は800円を投資して、払戻額1,030円。
収支は+230円。
そして、注目していた馬連。
なんと3レース的中しました。
前回は6戦0的中。
初日の10月10日も的中なし。
そこからの3的中です。
特に大きかったのが東京3R。
馬連400円の投資に対して、払戻額は2,540円。
この1レースで2,140円のプラスになりました。
さらに東京11Rでも的中。
一方、京都2Rは少し違いました。
300円を投資して、払戻額は270円。
当たったのに30円のマイナス。
いわゆるトリガミです。
馬連は当てることも大切ですが、
当たったときの配当も重要なんだと、改めて感じました。
この日の馬連は、
投資額2,700円。
払戻額3,920円。
収支+1,220円。
変更後のルールで、初めて
まとまった結果が出た一日になりました。
ただ、まだ喜ぶには早い。
翌日も検証は続きます。
10月12日|前日のプラスが一気に消えた
最終日は8レースを検証しました。
結果は、
- 投資額:2,400円
- 払戻額:770円
- 収支:−1,630円
- 回収率:32.1%
3日間で最も厳しい結果になりました。
単勝は6頭購入して2頭的中。
的中したのは、東京2Rのソニックアイルと
東京10Rのレッドバンデ。
どちらも100円の購入に対して、払戻額は150円でした。
2頭当たっても、単勝全体では300円のマイナス。
馬連も東京2Rで的中しました。
400円の投資に対して470円の払戻。
70円のプラスです。
でも、ほかの購入レースで的中できず、
馬連全体では1,330円のマイナス。
前日の+1,450円に対して、この日は−1,630円。
たった1日で、前日の利益を上回る損失になりました。
競馬は難しいですね。笑
でも、こういう結果も含めて残していきます。
単勝は25頭購入して10頭的中
ここからは3日間の馬券別成績を見ていきます。
まずは単勝です。
- 購入頭数:25頭
- 的中数:10頭
- 的中率:40.0%
- 投資額:2,500円
- 払戻額:2,550円
- 収支:+50円
- 回収率:102.0%
なんとかプラスになりました。
的中率は40.0%。
10頭当たっているので、悪くない数字にも見えます。
ただ、利益は50円。
今回の結果を見ると、
的中数だけでは判断できないことが分かります。
実際、10月12日は6頭中2頭が的中してもマイナスでした。
どのくらいのオッズの馬が勝っているのか。
総合順位によって成績は違うのか。
このあたりは、データが増えてから詳しく
調べてみたいところです。
今はまだ、単勝が安定して勝てると判断するには
早いと思っています。
馬連は17レース購入して4レース的中
続いて馬連です。
- 購入レース数:17レース
- 的中数:4レース
- 的中率:23.5%
- 投資額:5,500円
- 払戻額:4,390円
- 収支:−1,110円
- 回収率:79.8%
前回は6戦0的中でした。
今回は17レースで4的中。
少なくとも、的中という結果は出ました。
ただし、収支はマイナスです。
ここが気になるところ。
10月11日は馬連だけで1,220円のプラス。
それでも3日間では1,110円のマイナスになりました。
馬連は相手を増やせば、的中する可能性は広がります。
でも、同時に購入点数も増えます。
当たるようになったとしても、
投資額が増えすぎてしまえば
意味がありません。
前回の研究では、
「相手を取り逃さないこと」
を考えました。
今回はそこに、
「買い目を増やしすぎていないか?」
という新しい疑問が加わりました。
ただし、今回の結果だけで
ルールを変更するつもりはありません。
もう少しデータを集めて、
何が起きているのかを調べていきます。
累計44レースの結果は?
今回の25レースを加えて、累計検証数は44レースになりました。

現在の累計成績は、
- 累計検証レース数:44レース
- 累計投資額:9,900円
- 累計払戻額:8,080円
- 累計収支:−1,820円
- 累計回収率:81.6%
単勝の累計回収率は97.1%。
馬連の累計回収率は72.0%。
どちらも、まだ100%には届いていません。
最初の19レースでは、総合回収率60.0%。
今回の25レースを追加して、累計回収率は81.6%になりました。
数字としては改善しています。
ただ、まだマイナス。
そして、44レースという数字も、
長期的な成績を判断するには十分とは言えません。
良い結果も悪い結果も、ここから積み上げていきます。
今回の実戦で見えてきたこと
3日間を振り返ると、気になることがいくつかありました。
まず、単勝。
25頭購入して10頭的中。
回収率は102.0%。
今回はプラスになりましたが、利益はわずか50円です。
次に馬連。
17レースで4的中。
前回の全敗から的中は増えたものの、回収率は79.8%。
そして、日ごとの収支。
10月10日は−880円。
10月11日は+1,450円。
10月12日は−1,630円。
たった3日間でも、これだけ大きく変わりました。
「昨日は勝てたから、このルールで大丈夫」
とは言えません。
逆に、
「今日は負けたから、また変更しよう」
というのも違うと思っています。
今回の実戦では、馬連の的中が増えた一方で、
購入点数と払戻額のバランスという課題も見えてきました。
では、実際にどこで損失が出ているのか。
軸馬が来ていないのか。
相手馬を選びすぎているのか。
それとも、当たったときの配当が足りないのか。
このあたりは、今後の記事で
少し詳しく調べてみたいと思います。
でも、前回の馬連6戦0的中から、相手の条件を見直して
実戦で試すことができました。
その結果、的中は出た。
ただし、利益は残らなかった。
これはこれで、次の研究につながる結果だと思っています。
予想する。
実際に買う。
結果を見る。
気になるところを調べる。
そして、必要なら改善する。
まだ44レース。
このシステムが本当に長期で通用するのか。
答えは、まだ分かりません。
競馬予想を、作って、試して、育てる。
今回も、その途中経過でした。

